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★ 3/10/01・・・ タム回しの巻
○○○ これがドラムなのかも ○○○
● ボっとする。
前回、シェイクリズムと16ビートによって粉砕されたわけだが、前週はスキー合宿とかなんとかで勝手にお休みにされてしまった関係上、2週間の猶予をもらっての今回のレッスンとなった。その間にナンバー・ガールのライヴを観に行き、そのドラム君のウマさに舌を巻き(いや、実際に舌は巻けないが。)、その次に出てきたキング・ブラザーズのドラム君も、あんなにいい加減に演奏してそうな感じなのに、ライドシンバルを叩く時には微妙にそのニュアンスを変えていたり、バスドラを踏む右足の強弱を変化させていたりと、「さすがだなあ。」と改めて感心しつつも自分の不甲斐なさに落ち込み(・・・当たり前だ。相手はプロだ。)、結局相変わらずシェイク+16ビートをマスターすることはできず、「またこれをやるのかあ。いやだなあ。」ってな感じでかなり憂鬱になってしまった土曜日・・・・・。
通学に使っているJRの駅では、いつも通勤用定期で駅に入場して下車駅の改札で清算してから降りるのだが、あまりにもボーーーっとしていたため、まずその定期券で改札を通ろうとして自動改札のドアが閉まってしまって通せんぼ。まあこれはよくあることなのでさして驚きもしなかったのだが、さらにボー−っとしながら改札の自動清算機でどうにか料金を精算。 さあ改めて自動改札を・・・・と思ったらまた定期券を改札に。 自動清算機から清算券を取るのを忘れてしまったことにやっと気が付き後ろを振り向くと、自動清算機を使おうとしているおっちゃんが困り果てた顔をして俺の方を見ていた。
● ホッとする。
スクールに到着すると、先にイセさん(仮名)が待合室に座っていて、開口一番、「いやああ、まだできないっすよ〜〜。前回やったやつぅ〜〜。」と泣きそうな顔をして話し掛けてきた。オレも「そうですよねー。だって友達もあれは難しすぎるって言ってましたもん。」とウソ八百な返答をした。でも、やっぱりあれは難しいんだあ、とちょっとホッとしたのも事実で、こりゃひょっとすると大丈夫かもしれないという変な安堵感を持つに至る。
クラスが始まると、みんなドラムセットに座らされ、フロアタム、スネア、タムタムの順番でゆっくりとしたビートを刻まされる。ありゃ、16ビート+シェイックの続きじゃないのかな? と思ったら、「さあ、どんどん速く叩け〜!! ジャブだ、ジャブだ!! そうだ、そこだ!」と丹下段平先生が言うので(・・・何度も言うが、本名は渡辺先生。)、もう無我夢中にフロアタムとスネアとタムタムをグルグルグルグル叩きまくってみる。 やってる途中で、「ああ、なるほど。これがタム回しってやつなのかな?」ということに気が付き、さながらレッド・ツェッペリン「ロックン・ロール」最後のドラムロールを叩いている錯覚に陥る。もちろんあくまで錯覚は錯覚なんだけど。
こののろまな亀のオレが、まるでジョン・ボーナムに見えたのか、丹下段平も「おっけーーー! いいね!」って感じに「グーよ。ちみぃ。」的なポーズを取る。 そう言われるとすぐに調子に乗るのが自分なので、さらに速く叩いてやるぜ!と思って意気込んでみる。意気込みすぎて、どっかにドラムスティックを吹っ飛す。さらに、バスドラと直接触れる、まるで中太鼓のバチみたいな「ビーター」というやつが、ブーツカットのズボンの裾の中に入ってしまう。
そしてその後にやらされたのが以下のタム回しのパターン。シンプルな8ビートのフレーズの後にそれぞれを4回づつ繰り返すのだが、キメのフレーズとして使われそうなやつばかりである。
↑ リズムがバラバラに聞こえる可能性ありですが。
ムチャクチャ汗を掻きまくったが、「おう、これがドラムじゃんよぉ。」って感じにちょっとだけ盛り上がった。
よかったよかった。
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Page maintained by: Katsuhiro IshizakiLast updated: 3/ 26/ 01
ドラムタブ譜--- 猪俣猛ドラム教室(Rhythm Clinic Center)テキストブックより |
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