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★ 06/11/05・・・ 電子サイレントドラムの巻
○○○ 家でもドラムは叩けるかも ○○○
● なんてこった
もう6月も半ばだというのにこれが今年2005年初めての更新じゃないか。これだけ更新がないと「ドラムスクールを辞めちゃったの?」と言う声を1回ぐらい聞いてもいいかな、とも思うが、残念ながら一度も聞かれたことはなかった。
昨年9月の更新以来、ドラム熱はすっかり冷めてしまったのかというとそうではなくて、実は今までになく真面目に取り組んでいるっちゃ取り組んでいる。仕事の出張の関係で休んだ以外、レッスンはほぼ皆勤しているし、なにせあんた、個人練習ってことで独りでスタジオに入ってその日の課題の復習をしたこともあったのだ。(そんな理由でスタジオに向かう途中で偶然出会ったのがビースティーズのアドロック。)
● 長いキッスの途中で
だけど、やっぱりレッスン以外でスタジオ行くのはちょっと面倒。しかし「家じゃドラムは叩けない」というチャーリー先生の言葉を受けて通い始めたドラムレッスンだからして、自宅でドラム相手に練習するわけにもいかんだろう・・・と思っていたんだけど、ドラム発表会や、はたまた飲み会などでドラム教室の生徒さん達と話してみると、意外に家にドラムセットがあったり、デジタルのサイレントドラムを持っていたりすることが判明。というかほとんどの人達がちゃんと音のなるセットをなんらかの形で自宅に持っている。よって彼らは家でもドラムの練習をガッツンガッツンできるわけだから、「相対的にオレがダメダメなのも無理ないわ・・・。」と、言い訳半分、本気三割で思った。
ある日、移転改装オープンした渋谷の某楽器店で、店頭に並んでいたローランドとヤマハのデジタル(サイレント)ドラムを試奏した。それまでのデジタルドラムの体感的なイメージというのは、基本的にナマドラムのようなバカでかい音は出ないけどパッドをパカパカ叩く音が結構うるさいというものだった。だから集合住宅住まいの自分の部屋にはとてもじゃないけど置けないと思っていた。だけどここで叩かせたもらったメッシュパッドのドラムは、店内のノイズ分を差し引いても、まったくと言っていいほど耳障りな音は聞こえなかった。「こりゃあいいわぁ! ひょっとしてうちにも置ける?」ということで、サイレントドラムに対する自分のイメージは、この時に180度変わってしまった。
バンドメンバー宅でのリハーサルでドラムを入れられない欲求不満も解消すべく、ほぼ衝動買いのレベルでローランドのV-Drumをゲット。いちお購入の際にはネットを隈なく探り、某巨大掲示板のサイレントドラムスレなども熟読した上で機種をセレクト。ローランドのTD-8という、若干型落ち気味のセット機種なんだけど、スネア&タム&バスドラはメッシュパッド、シンバル類もちゃんとシンバルの形をしているそれなりのやつを選んだ。まぁ上を見りゃ切りが無いわけだが、途端に15万円以上も値段がアップしてしまう上位機種にはさすがに手が出なかった。
家のベッドルームに鎮座するドラムセットに座り、ヘッドフォンをしながら色々と叩いてみて色々と驚く。ハイハットオープン&クローズに即座に反応することはもちろん、ライドのカップ奏法も一応できちゃったり、スネアのバズロールやオープンリムショットにもしっかり反応。デジタルドラムといえば「なが〜いキッスの、とちゅうで〜」みたいなチープな音色しか想像できなかったんだけど、バンドの練習で実際に音を録音してみるとこれがまた本物そっくりな音なんですわ。パっと聞いた感じ、ナマなんだかデジタルなんだかさっぱり分からないぐらいだから。
いやほんとマジすごいんだけど、音色の変化やチューニングなどまださっぱり分からない状態なんで、まだまだこれからですな。そもそもこんなすごいハードがあるからとはいえ、すぐに腕が上がるとは到底思えないわけだが・・・。
● その時は突然やってきた
悲しいことに、入学以来4年以上も同じ釜の飯を食ってきた某イセさん(仮名)がスクールを辞めてしまった。コトブキ退社ということなのでメデタイっちゃメデタイんだけど、それにしても寂しすぎる。奥さんはフルートだかなんだかを習いに学校に行っているのに、ダンナは金がもったいないからと学校を辞めさせられるとは・・・。
送別会って名目で彼の最後のレッスンが終わった後で飲みに行ったんだけど、某イセさん(仮名)そっちのけで同じクラスの某Sくん(仮名)と音楽話で盛り上がってしまった。4年半も同じクラスなのにまともに音楽の話をしたのはこれが初めてというのもなんだかおかしな話のだが、まだハタチそこそこなのに、ラッシュやクリムゾンなどのプログレ系に凝っていると言いつつも、「レイジはやっぱファースト」「ボン・ジョヴィはやっぱ初期」などとのたまいながら、ガンズのユーズユアイリュージョンの曲名を頭から空で全部言えるという博識っぷりも披露。まるでうちのバンドにいたすー君みたいな語り口なのが笑えたけど、自分の話にすべて付いて来れる若者はきっとキミだけだよ、マジで。
● ジョン・ボーナム、略してボンゾ
その時に某Sくんとも話したのだけど、最近のレッスンではボンゾっぽいフレーズを練習させられることがある。その送別会の日にやらされたのは、ダブルキックのトレーニングと称した「移民の歌」。そしてフィルインはまるっきり「ロックンロール(のエンディング6連ソロ)」。某Sくんより「先生はボンゾも好きならしい。」とは聞いていたが、ここまでベタだと結構笑える。だけど何ヶ月かかろうがまるっきりできるようにならない自分はもっと笑える。
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Page maintained by: Katsuhiro IshizakiLast updated: 06/ 11/ 05
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