|
|
 |
 |
★ 07/23/05・・・ ルーディメンツ事始めの巻
○○○ らたまきゅ〜? ○○○
● その後のブイドラム
我が家にサイレントドラムがやってきたことは前回書いた。その後のアップデートから今回は始めたいと思うが、ひょっとして自分のドラム音をここで聞けるんじゃないかと期待している方の出鼻をくじくと、いまだに使い方がよく分からないのでそんなことは不可能。取扱説明書を斜め読みしているのが一番の原因で、未だもって録音の仕方すら不明なまま購入から2ヶ月が過ぎようとしている。というか音色の変え方も分からない有様なので、プリセットの音源をそのまま使って叩いている状態が続いている。たま〜〜に、音色を変えようと試行錯誤してやってみるも、いきなりクラッシュが鳴らなくなったり、スネアのリムショット音が出なくなったりと、いじればいじるほどロクでもない音になるので、最近は極力ボタン類には触れないことにしている。
● ルーディメンツ!?
で、そのサイレントドラムを使ってどんな練習をしているかというと、これがまたたいした練習もやってないんだな。あ、唯一、練習らしき練習と言えば、これが恐れ多いことに、「ルーディメンツ」などというものに手を出し始めてしまったことぐらいか。いや、「・・・ことぐらいか。」と簡単に片付けられるものではない。そう、永遠の初心者ドラマー憧れのあの「ルーディメンツ」なのだ。ギターで言えば、タッピング奏法? いや、違うな。ペンタトニック以外のスケール練習? とにもかくにもできるようになる見込みも根性もないこんな高尚なものに興味を持ってしまったかというと、スクールで教わっているからじゃなくて、ずばり映画「ドラムライン」の影響。黒人の若者が大学のマーチングバンドでドラムを頑張るという話なんだけど、これが「ルーディメンツ」使いまくりの萌えまくり。マーチングバンドのドラムだから当たり前っちゃ当たり前なんだろうけど、いやぁ〜、やっぱりそれなりに衝撃的だった。ストーリー的にはありきたりの青春ドラマでつまんなかったけど、ドラムに関してだけ言えば人間業に見えなかったから感動してしまったよ。
で、映画の中で直接的な言及こそされていなかったものの、ドラムプレイのほとんどがその組み合わせによって成り立っていた「ルーディメンツ」とはなんぞや?という話だけど、正直自分にもまだよく分からない。ドラムを叩く基本の「カタ」みたいなもんなのかな? その基本のひとつとして一番わかりやすいのが「ロール」かな? 「ザザザザザザザザトン! ザザザザザザザザトン!」みたいな感じだけど、この「ザザザ」の回数が重要で、5回鳴らしたり7回鳴らしたり、はたまた11回、13回などというのもあるみたい。あとはロックでもやたらと使われる「フラム」かな? 最近だとフー・ファイターズの新譜に入っている「The Last Song」なんかでメロディーの後ろで鳴らされているスネアの連打あたりが分かりやすいかもしれない。レイジの「Bulls On Parade」のド頭のスネアもフラムだ。というかロックやパンクでこれが入ってない曲なんてないぐらい一般的な奏法で、2本のスティックを打面に同時に落とすのではなくて、ちょっと時間差を持たせて「タラン」と鳴らすのが「フラム」。さすがにスクールでもロールをやるかなり前に「フラム」はやらされていたし、今もやらされている。
ということで、気がつかないうちにスクールでルーディメンツのさわりだけは勉強してたことに今更ながら気がついたんだけど、今回自分がちょっとだけハマったのが、「ラタマキュー」という奏法。いや、ただハマっただけで、やってみてとりあえずなんとなくそれっぽく聞こえたのが「ラタマキュー」だっただけで、他の奏法をマスターしたが故のチャレンジではまったくない。 このラタマキューは、赤ユニフォームの英国王室近衛兵(?)が叩くドラムマーチが自分のイメージ。実際にどういう音なのかというと・・・説明が難しすぎる。PC上で再現するのも難しい感じなので、いいお助けサイトはないかなぁ・・・と思ってたら、あった。 この辺ですかね。
・VIC FIRTH - Drum Rudiments: Triple Ratamacue
・hiromu page: ルーディメンツ
ラタマキューの解説こそ載っていないが、特に後者のサイトはすごい! サイトデザイン的にはど素人っぽいのだが、実はプロのドラマーさんがウェブマスターをやっているらしい。驚くべきことは、映像を含めて実際に聴くことができるリズムやフィルインの数が半端ではないこと。自分はこのサイトを見回すのに丸一晩かかってしまったほどだった。おまけにこの人はうちの近所で活動しているっぽいではないか。習ってみよう・・・とは思わないけど、なんかすごい人もいるもんだなぁ、と関心して感心した。
● またドラム発表会がやってくるよ
ライフワークになる予感すらあるルーディメンツの練習だが、まだ何もワカラン、何もタタケン状態なので、実践で使えるようになるのは相当先、ひょっとしてチョーキング10年、ビブラート20年の世界に陥りそうな予感はあるが危機感はない。
まあそれはそれとして、とにもかくにも、「実践」といえば、またスクール主催のドラム発表会が開催されるされることになった。今回4度目ということでかなり定着しつつあるイベントのようだが、今回の発表会の全体のテーマはずばり「モータウン」。ツーバスでもなく、青春パンクでもなく、ましてやヒップホップでもなく、50、60年代の「モータウン」というところが超シブい。 つうか今の子供達は「モータウン」と言われて何をイメージするのだろうか? ちゅうか大人ですらイメージ困難なんじゃないのか? 「レイ・チャールズ」や「スティービー・ワンダー」や「シュープリームス」等をイメージできる人でも「モータウンのドラム」と言われてイメージするところとなるとかなり困難なのではないか?! かくいう自分もモータウンといえば「パンパンドパドパ」というスネア頭+バスドラ裏のイメージぐらいしかない。まるでオーディオスレイブの「Your Time Has Come」のイントロだ。ファンク・ブラザーズだ。永遠のモータウンだ。でもだから好きだ、このスクールは。
| Drum Diary Top | Home |
Page maintained by: Katsuhiro IshizakiLast updated: 07/ 25/ 05
|
|
|