Burps Online

Drum Diary
 12/15/02・・・ なんの巻だろ? 


○○○ 顔掻き禁止令 ○○○


集中

ドラム発表会も終わって、また通常のレッスンに戻った。んで早いもんでスクールに通い始めて2年が経ってしまった。はっきり言って「ドラマー」とはまだまだ言い難く、へたくそもいいところなんだけど、ひとつだけ言えることは1週間のうちでこれほどしんどい時間もないってこと。「イシザキー!」と怒鳴られつつ練習する1時間。マジで自分の名前を呼び捨てで怒鳴る人間なんて、周りには今このドラムの先生しかいないぞ。 でもね、ある意味、1週間でこれほど1つのことに集中している時間もないんだな。仕事すらこんなに集中してはやってない。この1時間の間、与えられた課題をなんとか叩くことにひたすら集中している。与えられたリズムのイメージを頭の中に描きつつ、手と足を動かしてそれをなんとか自分の音として再現することに没頭している。酒や仕事やエロのことなんて頭をかすめやしない。だからなおさら1時間やってさっぱりうまくいかない時の虚しさったりゃありゃしない。


顔掻きキャラ

なので、うまくいかないときは、頭にカーっと血が上る。血が上ると頭や顔を掻き毟る。1週間の仕事のフラストレーションが毛穴から滲み出ているせいなのか、それとももともとアトピー気味のせいなのか、痒いときはメチャメチャ痒いのだ。痒いというか、煮詰まった時の「うわー!」という状態に似ているかもしれない。 とにかく、課題のフレーズが叩けなかった時は、顔や首を掻き毟ってしまうのが自分のクセなのだ。

そしてある時、余りにもできなくてむかついていたので、いつものように顔と首を掻き毟っていると、「イシザキー! 顔掻くな!」と怒鳴られた。「おまえ、顔掻くのクセだろ? な? な?」と聞くので仕方なく頷くと、その時から、自分のキャラは「顔掻き」ということになってしまった。 レッスンが始まるやいなや、「今日はまだ掻いてないよな? な?」とか聞かれるし、「今、顔掻いてただろ? なぁ?」といちいちツっこまれし、「みんな、絶対にこのバスドラのリズムは崩すなよ。何があっても崩すな。イシザキが顔を掻こうが何しようが崩すな。」と言われる始末。 30になってこんなことでイジメられるとは思わなかったぜ。 でもおかげ様で血が上っても頭を掻きむしることはあんまりなくなったんだけど。


課題

そんなわけでドラム発表会以来数時間の時を頭を掻くか掻かないかといったことに費やしてきたわけだけど、その中でまたなかなかしんどい課題をもらって取り組んでいた。スネアの16分のアクセントものや、シェイクリズムでハイハットオープンとクラッシュの食いの入ったものなどもあったが、メインはこのフレーズ。名前は良く分からないんだけど、とにかく1小節のうちにバスドラを5回鳴らして、その間にロールを決めるというパターンだ。叩いている途中で手と足のバランスがメチャメチャになってしまうので、その度に頭を掻きむしるハメに陥っていたのは言うまでもないことで。



あ、そういえば、自宅で練習用に使っていた、クソ安いバスドラ用ペダルが壊れてしまったので、TAMAのペダルを通信販売で購入した。今までのはバネが緩すぎて、本物の感覚には程遠かったんだけど、今度のはちゃんとしたやつなので、うちとスクールとで練習するのに余り違和感がない。 でもそれはあくまでもバスドラ用ペダルだけの話であって、他のドラムセットはしょぼいパッドに消音用のタオルを巻いただけのものなんだけどね。




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Page maintained by: Katsuhiro Ishizaki

Last updated: 12/ 15/ 02