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★ 12/30/00・・・ 冬休み特別編(その2)
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○○○ それはきっとトレーニングキット ○○○
● 我が家にトレーニングキットが届く
年末年始休暇の初日、中型のダンボール箱に入ったドラムトレーニングキットが我が家に届いた。熟睡中に襲撃されたので本人かなりボーっとしているが、何はともあれダンボール箱を開けてトレーニングキットを組み立てにかかる。
箱から最初に取り出したのが丸イス。黒っぽい普通の回転イスだ。そしてドラムの代わりを務める丸型のパッドを数枚取り出す。どれもかなり硬くて、なんだか吸音性に疑わしき点が多大にある代物である。引き続きプラスティック製のシンバルを数枚取り出す。これまたかなり硬くて、吸音性とは無縁の代物であることは間違いない。続いてシンバル・パッド類を支えるスタンドがこれまた数本。薄型ダンボールによって武装されていてかなり重い。そして最後にバスドラとハイハット用のフットペダル。やけに重い金属製のマテリアルを手に取りかなりビビる。
さて、次は組み立ての段だ。しかし取扱説明書など付いていないため、どうセッティングしていいのかさっぱり分からない。しょうがないから伸ばせるところは伸ばしてみて、締めるところは締めてみて、はめるところははめてみて、回すところは回してみて、といった感じでとりあえずイスとスネアとフットペダルを組み立ててみる ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 狭い。部屋が狭い。そもそも辺りに服とか雑誌とかが散乱していたため、あっという間に置く場所がなくなってしまう。しかしそれらを片付けたとしても、このトレーニングキットはこの部屋に入りきるのか????
先週買ってきたチャーリーワッツモデルのドラムスティックでスネアのパッドを叩いてみる。
・・・・うるさい。
コンコンコンコンいう音がかなり耳障りで、このまま普通に叩いたら上下左右の住人に俺の下手なドラミングが間違いなく響き渡る。
あーーー、俺はどうしたらいいんだぁ〜〜、と思ったら頭がクラクラしてきたので、セッティング半ばにして布団に横たわってしまう。でもここでいじけても仕方がないので、とにかく全てをセッティングしてみることにする。
バスドラ用のフットペダルの設置に使うチューニングキーが見当たらなかったり、ボトムとトップのハイハットシンバル2枚のセッティングに困ったりと、そんなこんなの試行錯誤を繰り返し、コンサートのローディーって大変だなあとちょっとだけ同情しかけた直後に、全てのセットアップがなんとか完了。 この結果、テレビを見たりパソコンをいじったりプレステをやったりする日常のスペースを失う。しかし部屋の入口から狭い我が家の全景を見渡すと、ギターありアンプありスピーカーありドラムセットありで、我ながらなんだかまるで練習スタジオみたいだと思ったりして。それもこたつとテレビ付きの。
トレーニングキットはこんな感じ。(DRUM MAGAZINEに載ってた広告から:実際のものは左側にもうひとつクラッシュシンバルが付いている)
(1) ハイハット
(2) タムタム
(3) ライドシンバル
(4) イス
(5) スネアドラム
(6) バスドラとフットペダル
(7) フロアタム
● 消音作業開始
しかしスペースのことよりもさらに困ったのは、このドラムトレーニングキット、音がでかいことである。まあ楽器屋で叩いていたのである程度は予想が付いていたのだが、実際にそれが部屋にあるとこんなに音が大きく聞こえるものかと我ながらビックリする。
とりあえずバスドラ代わりのパッドのところにタオルを1枚巻いてみる。
効果なし。
するとバスドラの消音は潔く諦め、続いて重ねたタオルをスネアの上に置いてみる。
意外に効果あり。
しかし叩いているうちにタオルがずれ落ちてしまうので、タオルやTシャツやらを中に入れ、ぐるりとタオルでひと巻きにして固定する。同じ方法でタムタムやフロアタムもグルグル巻きにする。
続いてはシンバル類。これが困った。特にハイハット。足元のペダルを踏み込むと2枚のハイハットが閉じて音が止むのだが、このドラムキットの場合、逆に「カパカパ」となんとも情けない音がする。 いや、情けない音がするだけなら可愛げがあっていいのだが、どうにもこの音がうるさく響いてしまうので、下の1枚を取っ払い、なおかつ残ったハイハットシンバルにバスタオルを被せるといった応急処置を施すことにする。ペダルの踏み込み加減に違和感を与えることなく、思いのほか多大なる消音に成功したため、本人かなりご満悦。 しかしクラッシュシンバル&ライドシンバルはもうどうしようもないのでそのまんま。
最初に諦めたバスドラとフットペダルの方は、とりあえず中太鼓用のスティックみたいな、ハンマーみたいな、バスドラを叩く棒みたいなやつを引っこ抜いた。すなわち、ペダルを踏む、という練習機能のみを残すことにした。なぜならバスドラ用のパッドにタオルを幾重に巻いても消音できなかったからだ(泣)。
さらに、下の部屋への振動を考慮して、ドラムセットの下にありったけの座布団を敷き詰め、これにて消音作業はいちお完了。 しかしここまで来るのに丸2日かかったってことで、いやあ、我ながらごくろうさまでした。
実際の練習風景は来週ということで。
あ、余談ですが、音楽雑誌のスクール宣伝広告の中に、うちの丹下段平先生の顔写真を見つけました。
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Page maintained by: Katsuhiro IshizakiLast updated: 1/ 1/ 01
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