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「外人にフジサンどこ?と聞かれる苗場のフェスではなくてこの朝霧のフェスが本当のフジロック。」と歌うくるりの即興朝霧ブルースを聴きながら会場入り。辺り真っ暗なキャンプサイトにわずかな灯りを頼りにしてテントを立てた後、マイケル・フランティのライヴをちょこっとだけ見た後こうさんなどに会っているうちに(苦手な)ポーグスのライヴが始まり、酔いどれボーカルに半ば呆れながら彼らのライヴは終了。
光々とした満月に照らされる富士山を眺めながらhideさんのワインを頂きつつ就寝。防寒は完璧だったはずなのに極寒の朝霧をなめていたのかあまり寝付けず、空が白み始めると同時に起床。冬物のコート着用で闊歩する若い輩がうろうろする早朝の朝霧で、偶然にも富士山ご来光を拝む幸運に恵まれて超感動。
明けても暮れてもフジフジフジ。やっぱフジロックはこの富士山の頂に抱かれながら開催すべきだろうと改めて皆が思ったに違いないこの朝霧で、ボケっとしたり子供達に小突かれたりしながらその日の夕方には帰路に着く。
フィールドオブヘブンみたいな朝霧のライヴ会場の雰囲気には正直あまり馴染めないので、こんな感じでさくっと来てさくっと帰るのが性に合っているなと感じた今年の朝霧。来年来るなら携帯ガスコンロを囲んでしっぽりと鍋でも突付きましょうとhideさんと誓った。
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