メインアクトのプレイ開始より2時間も早い午前11時過ぎに会場入りしてしまったため、ビールを飲んだりグッズ売り場にたむろしたり、Sahara Tent で先行ロングプレイしていた DJ Mehdi などをチラ見しながら時間を潰す。金曜、かつメンツも地味ということで、お客さんの出足もすごく鈍い感じで、広いフィールド上にオーディエンスの姿もまばらだ。
Gobi Tent で見た Porter というバンドはとても若い感じがしたけど、演奏・歌ともにあまり上手ではなかった。Outdoor Theatre 一発目の LuckyIAm はコーチェラに稀に登場するラッパーの一人で、DJ とともにオールドスクールなヒップホップでオーディエンスを煽っていた。
清涼と日除け目的の人達が多く集まるテントで、さらに暑苦しい感じの大ベテラン Redd Kross を見る。初期のオルタナ、パワーポップぽい音にはあまり面白いとは思わないけれど、ギタリストのギターの位置の高さと、ドラムのダイナミックかつ的確なプレイに好印象を持った。ただ、音の悪さにはちょっと閉口。
日差しのきつい Coachella Stage でプレイしていた John Butler Trio の技巧的かつ多用なステージは家内にも気に入られたようで、ついつい最後まで見入ってしまった。フジロック等の出演でもお馴染みの彼らだけれど、Jack Johnson らとともに日本で多くの人にウケるのも分かるような気がした。とてもフェス向きの、初見でも楽しめるバンドだった。
その John Butler とちょっと被っていた Battles はお陰で少ししか見られなかったばかりか、Gobi Tent は完全にフルハウスだった。会場で最も小さい Gobi Tent のキャパに収まらないとは思っていたけれど、人気を裏付けるだけの前衛的な怪しさを持ったバンドだった。音は全然違うけれど Mars Volta を思い出させた。なのでやっぱりもう少しちゃんと見てみたかった。
家内とともに意味も分からず「要チェック」指定していたのが Outdoor Theatre の Architecture In Helsinki 。なにせバンド名が怪しすぎる。そしてその期待に寸分も違わない怪しい音。ヘナチョコなんだけど憎めない佇まい。ヘルシンキなのになぜかメンバーはオーストラリア出身。最高。
今日楽しみにしていたバンドのひとつが The Breeders。言うまでもなく、ピクシーズのキム・ディールとその姉妹を中心として活動しているバンド。最初の曲でトチっていきなりやり直ししたのはビビったが、ディール姉妹の下手ウマっぷりにも結構ビビった。まだ発売になっていない新譜からのものと思われる曲もかなりプレイし、ビートルズ「Happiness Is A Warm Gun」のカバーを含めて、自身の過去のオリジナルカタログから「Huffer」や「New Year」などを披露。メインステージでありながらオーディエンスは相変わらずまばらだったけど、ヒット曲「Cannonball」あたりでは結構盛り上がった。
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DJ Mehdi - コーチェラ08一番手
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Luckyiam - 普通のラッパー
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Redd Kross - ドラム巧いベテラン
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John Butler - バスカー風演奏も
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Battles - 超満員
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Architecture in Helsinki - 爆笑
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The Breeders - ザ・オバちゃんズ
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The Breeders - 熱唱キム
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