Burps Online

Gig Report
 
Fuji Rock Festival - Day 2(1) - 雨のち晴れ -
Naeba Ski Resort - 2003/07/26

- PREVIEW -
 
土曜は晴れるだろう!と期待しながら朝起きてみたらこれまた生憎の雨。 小降りになってきているとはいえ、足元はさらにぬかるんでいるし、日が挿さないので気温も冷たい。

朝一で今日のタイムスケジュールをチェックしに行ったのだが、キャンセルになったThe Coralに代わるレッド・マーキーのトリはThe Musicだそうだ。 全然予想してなかったなぁ。 (KEMURIとばかり思ってたから。)
 
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- GIG REPORT -
 
● GUITAR WOLF (White Stage)

なんか朝から(or 朝だから?)比較的いつも空いているフィールドオブへブン入り口のトイレで用を済ませてホワイトステージに戻ってくると感性が聞こえてきた。ギターウルフ、セイジ以外のメンバーがステージに登場したようだ。

しかしながらこの後は、以前に何度かレポートしたそのまんまのギターウルフで、「ミサイル・ミー」「ジェット・ジェネレーション」「フジヤマ・アタック」「オールナイトでぶっとばせ」といった完全なベスト・オブ・ギターウルフ的な選曲がうれしい。

横のモニタースピーカーによじ登ってのジャンプや、客をステージに上げてギターを弾かせる演出など、まぁ要するにいつものギターウルフなんだけど、「こんな朝早くからよく集まったぜベイベー!」というMCを2回ぐらい繰り返したのが一番笑えた。


● GOLDFRAPP (Red Marquee)

ギターウルフ帰りの人達で混雑しているホワイトステージ出口をどうにかグリーン・ステージに戻ったが、見たいものもなかったので、とりあえずレッド・マーキーへと移動。キャパの半分ぐらいしか埋まっていないレッド・マーキーでは、ではキーボード、ストリングスをメインにフィーチャーした女性ボーカルバンド「Goldfrapp」がプレイ中だった。

・・・特に大した感想もないので、ちょっとスキップ。


● DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN (Orange Court)

「すごいすごい」と聞いていたので、はるばるレッドマーキーからオレンジコートへ移動。途中フィールド・オブ・ヘブンに入場規制がかかっているとかで、ホワイトステージ入口にあるボードウォークの起点にて、行きたいステージの口頭確認が行われた。 こんなことは初めてだったのでなんか面白かったが、セキュリティのマニュアルにあったかどうかは知らないけど、なかなか古典的な確認方法が興味深かったし、別にこれといって不快になるものでもなかった。 しかしボードウォークの終点付近は混雑していて、オレンジコートに入るまで数分待たなければならなかったのだが。

そして肝心のDATE COURSE〜なのだけれどリハなんだか本番なんだかよく分からないステージ進行、プラス、太陽が顔を出し始めた、ということで眠くなってきてしまったので、早々と引き上げることにした。音的には何ていうんだろう? ジャムセッション風のジャズロック? 


● KEMURI (Field Of Heaven)

全く興味がなかったし、全く見る気もなかったのだけれど、オレンジコートからホワイトステージに戻る途中で、チラッとだけ見た。フジロックといえばこのバンドというぐらい、お馴染みの顔だけれど、意外にも単独ツアーに関しては、スマッシュじゃなくてH.I.P.がプロモートしているところが不思議だ。

98年のフジロックのWOWOWでの放送で流された、KEMURIの中でも最も有名な曲を聴きながらフィールド・オブ・ヘブンを横断。 オレンジコートほどじゃないけど、やっぱヘブンの地面もかなり荒れていて、ポイントポイントを見つけながら歩かないと、足がびしょぬれになってしまうほどぬかるんでいる。


● SHEENA & ROKKETS (White Stage)

これも見るつもりはなかったのだが、他に見るものもなかったので、グリーンステージに戻る途中で見た。 彼らもいつものステージを展開中だったが、「レモンティー」が終わったあと鮎川誠が「今日はミックジャガーの60歳の誕生日だ!」と言った時、隣にいた女の子が「還暦じゃん。」とツッこんだのには笑った。


● ANTHRAX (White Stage)

一度グリーンステージに戻り、山崎まさよしのちょっと寒めのステージを聞きながら休息を取ったあと、キクさん、しずかちゃん、ミホさんらと会うために再度ホワイトステージへ。 またヘブン入口のトイレに入り(・・・・1日5-6回はトイレに行っていた・・・。)、アンスラックスのステージを見た。

曲はまったく知らないんだけど、「美しいぜ! 霧が見えるぜ! 日本に来るのは5年ぶりだぜ!」という言葉を強調しつつ、非常にファンに優しいMCを連発するこのバンドは、きっといい人達なんだろうな、ということを感じた。 なおかつギターもドラム(=もちろんツーバス。)も恐ろしいほどうまいし、みんな練習熱心なマジメな人達なんだろうな、ということも思った。 特にベースの人は、右指を高速で動かしながらステージを10メートル間隔ぐらいで走りまくり、客を煽りまくり、なおかつ自らも歌うという、とんでもない大道芸人っぷりを発揮しており、ボーカルのキャラよりも彼のキャラの方が立っていた。

ステージングの巧さ、フロアとのコミュニケーション能力の高さ、楽曲の完成度、どれを取ってみても素晴らしく、なおかつ下手にメタルメタルしていないところが好感を持てた。別にテクニックを見せびらかしているわけでもなく、いい意味で普通のロックンロールバンドだった。

最後には「ヒップホップとロックの融合を最初にやったのは俺達だ!」と言って、パブリック・エナミーがオリジナルの楽曲に参加した「ブリング・ザ・ノイズ」をプレイした(←キクさん情報)。


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Last updated: 2003/07/30