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・何人かには言ったけど、今年のフジの予習は基本的にマイスペオンリーで完了した。mp3ファイルのダウンロード方法はいたって簡単、というか自分の場合とても素朴なやり方をしていて、HTTPのレスポンスをトレースするツールを常駐させ、バンドのマイスペのページを開いて曲を選択し、ログに拡張子mp3のもののみを拾い出し、別のツールでダウンロードするというものだ。 もっと簡単で器用な方法はあるのだろうけど、マイスペからのダウンロードのみで、ヴァインズとプライマル・スクリームとCSSの新譜はすべてmp3でゲットできた。(音質は悪いけど。)
・海外のフェスではあまり気にならない外人の傍若無人な行動や言動(?)だけど、日本だとなぜか気になるなぁ。
・オアシス、アヴァロンエリアともに「○○丼」と名の付くものはすべて美味しくなかった。そもそもご飯ものをビール/アルコール飲料と一緒に採らない食習慣だからかもしれないが。
・麺類は悪くなかったが、そもそも、あの砂まみれ/泥まみれの地面に直に腰を下ろしながら、決して安くないご飯を食する、というフジロックでは当たり前の状況を楽しめなくなってきた。なんかだんだんと虚しささえも感じるようになってきた。
・注ぎ方が稚拙なのでハイネケンの生ビールは基本泡だらけでいつもがっかり。 なので量と味が保障されている缶/瓶ビール、冠チューハイを好んで飲んだ。
・その中でも、キャンプサイトの売店でメニューにないのに無理して作ってもらったジャックダニエルの水割りが最高だった。ハイネケンビール用のカップに並々とウィスキーと水が注がれ、値段は通常通りの500円。400mlのジャック水割りをたった500円で出す店がこの世にあろうか! ・・・すばらしい。今までフジで飲んだアルコールの中で一番美味しかった。
・そのキャンプサイトだが、今年初めてサイト内のシャワーを利用してみた。真水ということで敬遠していた無料シャワーだが、入ってみたら普通にぬるま湯なのでいい意味でたまげた。空いている時間帯を狙ったので待ち時間はあまりなく、お蔭様でその後6時間以上も熟睡できてしまった。今年のフジロックで疲労が最小限に収まったのはこのシャワーのお陰。
・しかしそこはやっぱり簡易シャワーなので、掘っ立て小屋内の設備は極めて原始的。暖簾や区切りはブルーシートだったりするし・・。10〜20代のワイルドな若者達とともにケツを出してシャワーに並んでいる36歳家族持ち男というのは一体どうなんだろう?と疑問に感じたが、あまりの綺麗さっぱりぷりにそんなこともすぐに忘れた。
・同じく、3日目帰りのシャトルバスが来るのを、雨の中で1時間も待っていたときには、「おい! 36歳家族持ち男! これってどうなのよ!」と何度も自分に問うた。
・2日目、レッドマーキーのゴティエを聞きながらオアシスエリアで独りで飯を食っていたときに、病院帰りの家内からメールでめでたくご懐妊との知らせが届いた。結婚などという行事は単なるペーパーワークなのでなんとも思わないんだけど、新しい命の芽生えがこんなに嬉しいものなんだとは知らなかった。ハード・ファイのステージを楽しむ親子を見ていて、来年からフジロックとの関わり方がちょっと変わるように気がした。というか変わらざるをえないだろうと思った。
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