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Gig Report
NEIL YOUNG - 遅刻。 -
WAMU Theater - Seattle, WA - 2007/10/23

- PREVIEW -
 
シアトル出張にかこつけて行ってきましたニール・ヤングのコンサート。今日の会場はシアトル・マリナーズの本拠地=セイフコ・フィールドのお隣にあり、アメフトのシアトル・シーホークスの本拠地=クエスト・フィールドに併設されている大規模シアター=WAMU Theater だ。
 
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- GIG REPORT -
 
アメリカチームとのディナー後、レンタカーを飛ばして会場に到着したのは開演予定を2時間以上過ぎた21:30ごろだった。オープニングアクト(=ニール・ヤングの娘。)があったとはいえ、会場併設の駐車場にすでに人影はなく、エントランスも閑散としている。Will-Call のチケットカウンターも閉まっており、場外の係員に聞いてもなしのつぶてであたふたしていると、会場内のスタッフからお呼びがかかって無事にチケットをゲット。「日本から来た。」と言ったら、ベタに「イチロー!」とか言われてしまってこっちが恥ずかしくなった。

曲中には客をフロア内には入場させないのがポリシーらしく、曲が終ったところでその都度係員の誘導が開始される。「これってどこ?」と聞いても、「むこう。」と指をさされるだけで席がわからずあたふたして通路に立っていたら、前方の2,3人の客がステージ前方に駆け寄ったのをトリガーとし、客席からアリーナ前方に次々と客が押し寄せた。これは、いわば、あれだね。ライヴ後半になるとアリーナ前方が無法地帯になるあれだね。いまどき日本でもたまーにしか見ない風習だけど、まさかアメリカでもやっているとは思わなかった。

勝手に前に出るやつが注意されないのに、客席最後方で突っ立っている俺がお咎めはあるまい、と思い、通路に立ってライヴを見ることにする。最大キャパ7,000前後の会場だそうで、日本でいうと武道館から2階席を取っ払ったような感じか? ソールドアウトの客席を埋めるのは舞台上のアクトと同世代と思しきおっさんおばさんばかりだけれど、みんな楽しそうで何よりだ。

バックメンバーはクレイジー・ホースではないためメンバー同士が向かい合うようなことはしないけれど、ニール・ヤングはニール・ヤングなわけで、ギターソロの時のアクションはどこにいっても激しく、白い衣裳がとてもまぶしい。音数は異常に少なく、かなりワンパターンの手ぐせフレーズばかりなのに、これほど人を惹きつける魅力はどこから出てくるのかね。

曲が終わる都度、右側に置かれた画架のアートが手動で交換される。曲のテーマにあわせた演出なんだろうけど、その肝心の曲を知らないオレ・・・。天使の羽根がコラージュされたようなキーボードが空から降ってきた、アンコール最後の「Like A Hurricane」ぐらいしかタイトルが思い浮かぶ曲はなかったな。渡米前には新作「Chrome Dreams II」もまだ店頭に並んでいなかったし。

(End - 23:00)


遅刻した分、1時間半弱しか見られなかったけれど、まぁまぁいいショーだったのではないでしょうか。本当言うと、シアトルってことでエディ・ヴェダーの飛び入り参加とかも期待していたんだけどね。
 
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Last updated: 2007/10/31