皆さんこんにちは。Katsさんの
掲示板でお世話になっている、れいくです。
なんの因果かわかりませんが、『JOHN LENNON anthology』のレビューを書く事となりまし
た。
JOHNのHPをも運営されていらっしゃる
Yutakaさ
んがやられたほうが、詳細かつ解りやすいレビューになると思っています。自分は単なる田舎のロック・オタクで、他人に対してそのすばらしさを表現した事がありません。また、表現者としての自分の才能はない、と常々思っております。
特に学生時代以降、理系の生活を続けているため、文章表現も稚拙であると感じておりますが、
しばらくの間お付き合いいただけると幸いです。
今更言う必要はありませんが、このアンソロジーはジョン・レノンのアウトテイクを
集めたものです。4枚組ボックスセットで、1万円もします。でも、そんな事は気にしていられません。
新しいジョンの歌に、声に、たっぷり浸れるのですから。さあ、溺れましょう(^.^)
それぞれのCDのタイトルには、その時のジョンとヨーコの住んでいた場所、状態を示したタイトルが
つけられています。
Disc 1 - ASCOT
Disc 2 - NEW YORK CITY
Disc 3 - THE LOST WEEKEND
Disc 4 - DAKOTA
では、それぞれの聞き所を書いていく事にします。
それと、静かめの曲でも別テイクでは、かなりハードな音作りをしています。
-2なんか特にそうですね。(テーマはすごいけど)
この曲では、自分の人生を変えた(爆)一節があります。長くなりますが引用します
と、
I don't believe in beatles
I just believe in me
Yoko and me
And that's reality
The dream is over
What can I say?
The dream is over
Yesterday
I was the dreamweaver
But now I'm reborn
I was the walrus
But now I'm john
And so dear friends
You just have to carry on
The dream is over
単なる田舎のイチ高校生だった自分を、この詞だけで狂わせました。
自分の過去を否定し、信じれるのは自分と最愛の人だけであると、
まっすぐに歌っている事に、インパクトを受けました。
そして、そして、いつかはそんな女性と出会い、愛し合いたい!と素直に思ったもの
です。
今は、『汚れちまった悲しみに…』でしょうか?
■ Disc 2 - NEW YORK CITY
『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』〜『ユートピア宣言』までの曲と未発
表LIVE音源が中心となっています。
この中でのオススメは、−3 「IMAGINE」(LIVE)、-14,-15 「MIND GAMES」、-17 「I KNOW」、-22 「REAL LOVE」あたりです。やはり自分は既発表曲のアコースティック弾き語りバージョンに弱いみたいです。特に-14,-15は、2つの曲をひとつにするという工程が見えてくる様で、とても参考
になりました。でも良い曲なのに、タイトルを「MIND GAMES」としたために、メッセージが伝わりにくくなったのかも知れませんね。サビの「Make Love,Not War」の方が良かった? -22は、ビートルズ・アンソロジーの方に『新曲』として発表されていますが、やっぱりこっちのほうがいいなぁ。
■ Disc 3 - THE LOST WEEKEND
ジョンとヨーコが別居していた時期、いわゆる『失われた週末』に作られた、
『心の壁、愛の橋』、『ロックンロール』のレコーディングからのものが中心。
個人的には、あまり思い入れのない頃の作品なんで、今イチ乗れなかった(爆)。
『ロックンロール』セッションは結構好きなんですけどね。ジョン、楽しそうだし。
それでも、悲しい雰囲気が漂っている感じがします。
曲のタイトルも、-8 「SCARED」、-9「STEEL AND GLASS」等々、ちょっと…
フィル・スペクターとのやりとりが、結構笑えるかな?
明日、笑ってみよう(爆)。
■ Disc 4 - DAKOTA
最後となった4枚目は、いわゆる「主夫時代」のホームレコーディング、「ダブル・
ファンタジー」〜「ミルク・アンド・ハニー」からのテイクです。
聞き所は、-1 「I'M LOSING YOU 」、-2 「SEAN'S"LITTLE HELP"」、-4 「MY LIFE
(STARTING OVER)」、-8 「WOMAN」、-10「WATCHING THE WHEELS」、-11 「I'M STEPPING OUT」-15
「BEAUTIFUL BOY」、-16 「BORROWED TIME」、-18「GROW OLD WITH ME」です。-1では、一発どりを思わせる豪快さを聞かせてくれます。すげぇカッコイイ!-2は、ショーンの歌う「With a little help from my friends」に合わせて歌おうと
して、歌詞を思い出せないジョンがかわいい。後は、ダコタでのホームレコーディングが涙を誘います。
ギターの弾き語りが多いのもうれしい。
ただ一つ文句を言うなら、-18のみ今回、ジョージ・マーティンによるストリングス
アレンジがされてしまった事。
個人的にこの曲には思い入れがあるだけに、既発表ヴァージョンの方が『グッ』とき
ます。
今気づいたんですが、なぜか未発表曲については、特に感想を語る事が出来ませんで
した。これは、これから残りの人生の中でやっていこうと思います。まだまだ、先は長い
ぜぃ。
今回、このアンソロジーを聞いて改めて感じた事ですが、ジョン・レノンの凄いとこ
ろは、使っている言葉のシンプルな事。ホント、東の島国の中学生でもわかる。それでいて、なんという説得力のある詞でしょうか。なぜこんなに『自分』をさらけ出す事が出来るのでしょうか。彼の場合、ロックという表現方法がピッタリだったんだと思います。(勝手に決め
る)
ロックン・ロール、万歳。
そりゃ、俺の人生も狂うわ(爆)
本当にありがとう!
そんな訳で、長々お付き合いありがとうございました。
次のレビューをする事はまずない、と思いますが、
これからも
掲示板で宜しくお願いいたします。