Burps Online

Burps Profile

+++ 6年振りのナマ永井さん +++

NTT Multimedia Fair '98

- 9/11/98 at 福島ルミネ5F ネクストホール

| Back |


再会への道のり

この日の朝10時頃、突然、うちの妹から携帯にメッセージが入りました。「永井さん、今日福島に来るの知ってる? 駅前のルミネだよ。公開ラジオ番組に出るんだって」。

な、なにいいい〜〜!!!

全然知らなかったっす。もう行くしかないでしょう。やることやめて何はともあれ私服に着替え、行きました福島ルミネへ。なんでも4時からの、地元FM局の番組に生出演するとか。もちろん入場は無料です。しかし・・・・おおおお!久々にこの目であの永井真理子さんを見られるとはああ!!! それも地元福島でえええ!! 嬉しすぎます、突然すぎます、それでも行きます。

さて、開始時間の1時間も前にその公開番組の行われる福島ルミネ5階、特別フロアーに到着しました。しかしそこには、それらしきセットやら何やらが見あたりません。その会場となるべき場所では、なにやらマルチメディア・フェアなるものが行われており、ダークな背広に身を包んだ紳士、ビジネスマン達が無数にたむろしておりました。思わず自問自答・・・「はあ?え?ラジオ番組はどこ?」。まったく何のことやら分からず、かつそんな堅そうな人達に「あのう・・・、永井真理子はどこに来るんですか?」などとも到底聞ける雰囲気にはなく、頭の中はもう完全に真っ白。とりあえず階下に降り、そのルミネの建物周辺をうろうろしていました。

そんなこんなで自問自答すること数分、何やら駅前の広場付近でテレビ電話を使って、その会場とダイレクトに交信している人を見つけました。その人はテレビの向こうの上司らしき人に向かって、「あのう、永井真理子が出てきたら、カメラ、そっちの方に回してもらえますかね?」などと話していました。もう聞くしかないでしょう。「あのう、それってあそこで見られるんですか?」「はい、お席も用意してございますので、どうぞどうぞ。もう少しで満席になりますよ。」・・・・・・・ 再び猛ダッシュをかましたのは言うまでもありません。

しかしそのマルチメディア・フェスの会場を外側からのぞいてみたんですが、どう見ても、「永井真理子」といった華やかな雰囲気ではありません。会場内は様々なブースに区切られ、その中で数多くの有名大企業によって、新製品のデモ、閲覧などを、これまたビジネスマンに向けて行われているのです。ましてや私はそんじょそこらのロック兄ちゃんみたいなカッコですから、はずかしいったらありゃしない。でもその恥を忍んで、中に恐る恐る入ってみました。するとその会場正面奥には、恐らくラジオ放送用に使われると思われる長テーブルのようなものが準備されていて、その前には30ぐらいの座席が用意されていました。どうやら私はそこに座っていいみたいですね。しかしあの階下の社員の言葉とは裏腹に、番組開始予定時間およそ15分前だというのに、その座席はほとんど埋まっていません。私は思いっきり3列目をキープしちゃいました。(最前列にも席はあったけど、それはちょっとこっ恥ずかしかった。(*^^*)) しかしあまりにも人が少ないのでちょっと心配になってきてしまいます。なおかつそのかばかりの座席の周りにいるのは企業から派遣されてきた背広姿のビジネス関係の人ばかり。でも正面の長テーブルの上には、「ゲスト:永井真理子」と書いてある看板が掲げられているので、間違いなく彼女は出るのでしょうが・・・・。

| Return To Menu |


公開ラジオ番組スタート!

まあその30の座席が8割方埋まったころ、ラジオ番組はスタートしました。でも、永井真理子さんがゲストとして出るから、というよりもむしろ、ラジオの公開番組だからみんなこの場にいるみたいです。だってどう見ても場違いなおばさん達が数多く含まれているのですから。まあ買い物ついでに寄ってみたって感じなんでしょうね。でも自分も個人的にラジオの公開番組って初めてみるので、結構「ふんふん、なるほど」とうなずきながら見てました。最初はそのNTTの宣伝と、各企業の宣伝みたいのが中心だったのですが、話題のほとんどがインターネット関係。なかなか参考になりました。「今日、ISDNに加入される方には、TAをプレゼント!!」などという美味しい商品もあり、ちょっとそそられました。

そしてまあFM番組ということもあり、曲もかけられるのですが、最初がヴァン・ヘイレンの「ジャンプ」、次がマドンナの「ライク・ア・ヴァージン」、そしてビー・ジーズの「サタデー・ナイト・フィーヴァー」となかなかの選曲で個人的に楽しませてくれました。永井さん登場前のSEとしては最高の導入曲群ですね(笑)。

| Return To Menu |


永井真理子さん登場!!

ってな具合で番組開始から30分弱経って、CMタイムに入りました。その間に私は入り口でもらったパンフレットなどそそくさと読んでいました。すると隣にいた女子高生が突然、黄色い歓声を上げ始めました。その声に反応して正面を向くと、目の前にあの永井真理子さんが立っているではありませんかああ!!! ちょうどDJさんの横の席に座るところだったのです。きやあああ!! ちっちゃい、かわいい!!! ほんの数メートル先に彼女がいるので、思いっきりミーハーになってしまいました。最後にライヴに行ったあの日から数えて、およそ6年振りのナマ永井さんです。でもその年月を感じさせないほど、彼女は昔のまんまの永井さんでした。小さいムキ卵のような頭にニット帽をかぶり、黄色いTシャツ、そしてボトムはつぎはぎだらけのジーンズという出で立ち。DJさんも男性としてはかなりの小顔だったのですが、永井さんのそれは比較にならないほど小さい!! 肩幅もないに等しいぐらいのもので、細い細い! 改めて永井さんの小ささぶりを実感していました。

しかし会場から、「真理子さん!」などという歓声はほとんど飛ばず、その唯一キャーキャーしていた女子高生達も、帰りの電車の時間が迫っていたのか、あっという間に帰っていってしまいました。その帰りゆく様を目でじっと追っていた永井さんのお顔はちょっと悲しげでもありました。「これがかつて武道館や横浜スタジアムを満員にした歌手の今の姿かああ」と思うとちょっと悲しくなってきたりして・・・・。

でもそんなことにもめげず満面の笑みで、DJの質問に答えていく永井さん。当然インターネットのことにも話が及び、自宅にはパソコンはあるけど(機種はPerformaとのこと。)、ネットには繋いでいないとのことでした。もっぱらパソコンは音楽用に使っているようです。でもホームページはあるのよん、と笑っていました。

まあ当然、お子さんのことにも話が及び、「夏はすごく弱いんだけど、子供を連れてほぼ毎日プールに行ってます。まあ人にばれても構わないんですが、日焼けしないように肌はがっちりガードしてます。」などと言って笑わせてくれました。しかし隣にいたDJが、「真理子さんはママさんなんですよー! みなさん知ってましたか?」という質問をしたのですが、ほとんどの人が首を横に振っていました・・・・・。またNTTの売りのテレビ電話を使って、同じ福島県の郡山市のマルチメディア・フェスの会場とのトークも披露。しかし相手の人も永井さんのことを良く知らないのか、「何か真理子さんに質問はないですか?」という問いにもただまごまごするだけ。こっちは聞きたいこと一杯あるのに・・・・。

そのぎくしゃくとした受け答えの間に、永井さんのニューアルバムからの曲もいくつか流されていました。そこでの永井さんは、体を大きく揺らしていて、なかなか気持ちよさそうでした。しかしこういう姿はこういう機会でもないと見られないですもんね。そしてそれにあわせてこっちも永井さんの目の前でゆ〜らゆ〜らと体を揺らしたりして・・・・。思わずアイ・コンタクトっすよ(笑)。でもその間に何もすることがなくボーっとしていた永井さんに、サインでももらっておけば良かった!と今ごろ後悔。だってその背広服姿のビジネスマン達の中に知り合いが何人かいて、一人前に出てサインをもらうのは、ちょっと恥ずかしいような雰囲気だったんですよ。ほんと行こうか行くまいか50回ぐらい迷いましたが、ちょっと駄目でした。あ〜、これが地元じゃなかったら、絶対にサインもらって、握手して、「来月の赤坂ブリッツ公演、観に行きますよう!!」と言ってあげたのに〜。でもこれが、最初で最後のいいチャンスだったかもなあ〜。うん、ちょっと自分を恨みました。

そんなこんなで、全然飲めないお酒の話や、ニューアルバムのことや、そのブリッツ公演の話などを交えながら、およそ30分のトークが終了しました。途中で、「席が空いていますので、前に来て座って下さい。」というアナウンスにも座る人なし・・・・。この時の永井さんの表情もちょっと曇り気味だったかな・・・。せっかく始めて地元福島市に来たってのに、ちょっと残念。あそこにいたほんとの永井さんのファンって、自分を含めて多分4,5人ぐらいだったのではないでしょうか。ちょっと寂しくもありましたが、時間が時間でしたし、プロモ不足、かつあの会場の雰囲気ですから、行けなかった人もいたでしょう。でもほんとに久しぶりに元気な永井さんの姿が見られて、最高に幸せでした。と同時に来月のブリッツ公演に向けての最高の序章ともなりました。真理子さんには、これに懲りずに、また福島に営業、いや、ライヴしに来てほしいものです。小さいライヴハウスでね!!!

・・・あとその時までにもう少し度胸をつけときます(笑)。

| Return To Menu |

| Back |



Send comments to: Katsuhiro Ishizaki

Last updated: 9/ 11/ 98