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シアトルフォトレポ(3)


 2004年12月に、またまたアメリカのシアトルに仕事で出張したのでそのプライベート時間に撮った写真をちょっとだけ紹介します。(2004年12月04-05日撮影)

■ いきなり酒とロックだ

シアトルタコマ国際空港に着いてすぐ、会社で用意されたレンタカーでシアトル近郊のタコマ市を訪れた。滞在中ずっとそうだったように、小雨交じりのどんよりとした、ある意味いかにもシアトルの冬らしい天気に気持ちまで滅入っていたが、テキサス時代以来、7年ぶりの再会となる友人達に会ってちょっと元気が出てきた。さらに復活するために、その友人の友達6人を引き連れて地ビールの利き酒をするために近所のビアレストランで昼飯をとることにした。右の写真がそこで出されたビールなのだが、スキーの板のようなものに乗った5種類のビールを飲んだだけでかなりいい気分になってしまった。(・・・この後の昼寝が時差ぼけ解消失敗の最たる原因。)

その夜、本当はザ・キルズのライヴを見るためにシアトルダウンタウンに行くはずだったのに、友人の薦めから、タコマにある大学近くのパブで逆にこっちがライヴをやるハメに・・・。アコギを借りてハーモニカプレイヤーとともにブルースをプレイしただけだったけど、仕事しに来たのにいきなりステージに上がってギターを弾かされるとは思ってなかった。しかもギターピックは1セントコインだったし。

外は土砂降りになっていて、おそるおそるといった感じの運転で宿に戻り就寝。この日だけプライベートに予約した1泊39ドルの安モーテルに泊まる。時差ぼけで完全に寝付けず、夜中にテレビでやっていたジョージ・ハリスン・トリビュートコンサートを見てしまった。(翌日からは会社の金で結構高級なホテルに泊まらせてもらったんだけどね・・・。)

■ ロック博物館

ほぼ徹夜状態だったけど、翌日はひとまずシアトルダウンタウンにあるエクスペリエンス・ミュージック・プロジェクトという博物館へ行ってみた。ここはJIROさんのシアトル旅日記を見てからずっとと気になっていた博物館なのだけど、地元シアトル出身のジミ・ヘンドリックスのバンド名から「エクスペリエンス」という名前が取られたというだけでなく、同時に色々なことを「体験」できる博物館でもある。ありとあらゆる楽器をプレイすることが可能で、ゲネプロからマスタリングまでのエンジニアリング的な体験もすることができる。例えば、テンポの重要性を「Brown Sugar」「Wild Horses」「Rip This Joint」のリズムを実際に変えてみることによって体感できたり、ドラム抜きのオケを聞きながらドラムパッドでリズムトラックを加えてみたり、ギター、ドラム、ベースが置かれているスタジオに入って実際にバンド演奏ができたり・・・。なので見事にハマってしまいました。ドラムを叩きまくりました。ギターでニルヴァーナとジミヘンを弾きまくりました。

博物館なので展示物も素晴らしいものばかりで、特に最高だったのがビートルズのカタログ。その中でも人の目をひいていたのがシアトル公演時に撮影された写真。ドラムのリンゴ・スターの上方背後から撮られた写真で、アリーナの満員の観衆から浴びせられる視線と絶叫とを、まるでビートルズにでもなったかのように実感できる素晴らしい写真だった。ポスターか何かあれば絶対買ったのになぁ。ジミ・ヘンドリックスの展示物もこれまた素晴らしく、あのモンタレー・ポップ・フェスティバルで火を付けて粉々に壊して観客に渡したはずのギターの破片が展示してあったのにはぶったまげた。まさかあのギターをこの目で見られるとは夢にも思っていなかったから・・・。

というわけで、エクスペリエンス・ミュージック・プロジェクト最高。また出張に機会があったら行こうっと。全ロックファンに超お勧めミュージアムです。もちろんニルヴァーナの展示物もあります。お土産グッズもリーズナブルな価格で提供されてます。

■ ライブ・ライブ

ロック博物館を離れた後、近くにあったタワレコでちょっとだけショッピングしつつ、また別の友人に会いに行き、その後再度タコマへと向かってアヴリル・ラヴィーンをトリとしたイベントを観た。その次の日からは完全な仕事のためオフィスに張り付いていたけど、翌々日にはファットボーイ・スリムを、帰る前々日にはフランツ・フェルディナンド、キラーズを中心としたイベントをそれぞれ観た。


・・・というわけで今回のシアトルフォトレポはおしまい。次回はまた来年の秋〜冬ぐらいに。



スキー板に乗るビール


ここでザ・キルズを観るはずが・・・


パブでギターを弾いてました。


その夜に泊まったのは安モーテル


テレビでG・ハリスン トリビュート


円盤付きのスペース・ニードル


エクスペリエンス・ミュージック・プロジェクト


入るとすぐにレッチリ映像とご対面


シアトルなのでやっぱニルヴァーナ





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Last updated: 12/31/04